
「やらされる学び」が、子どもたちの学ぶ意欲を奪っている。
多くの子どもたちが、こう言います。
「宿題、いやだな」「ママにやれって言われるからしかたなくやる」
「できなかったら怒られるからやる」「どうせ私はできないから」
その背景には、“やらされる学び”の習慣があります。
大人が求める正解をこなすことに精一杯で、
子ども自身が感じること・考えること・試してみることが置き去りになっています。
でも、AIがどんどん進化する今、
「誰かが与える課題をこなすだけ」の学びでは、もう足りません。
むしろ、自分で課題を見つけ、失敗しながら考える力こそが、これからの時代に必要な学びです。
🌟大切にしていること
ホーホービデオは、子どもが
「わかった、あとは自分でやるから大丈夫」
そう言えるようになるための“学びのスタート地点”をつくるサービスです。
- 動画で「やってみたい!」を引き出し、
- 紙と手を使って「考える時間」を大切にし、
- 検定や称号で「できた!」を積み重ねていく
自分で考え、自分で学び始める体験を通じて、
感性と知性、どちらも育てるのがホーホービデオの使命です。
「自分にはできない」と思い込んでいた子が、
「おもしろいかも」「またやってみようかな」
そう感じられるように、私たちは学びの価値観そのものをリフレーミングしようとしています。
❓受験前に何が必要か?
❶教科書と問題集の解説を読む力
教科書や解説が読めるようにならなければ、自分で学ぶことはできないでしょう。
また算数・数学ではイメージ力がなければ、日本語の力があるだけでも何が書かれているのかすぐに理解することもできません。そうした考えから音読や暗算のトレーニングに力を入れています。
➋一気に学習する学習意欲・好奇心
幼児のころには好奇心に満ち溢れていたのに、学校に行き始め、時には「勉強をさせられる」時間が長いとそのやる気を失ってしまうこともあります。
だからこそ、私たちは、課題を与えすぎず、小学生のうちは自分から学ぶ習慣をつけることを優先しようという考えています。
➌問題演習やノートづくりのノウハウ
「勉強」のできる子はノートの使い方がうまく、問題演習も理に適っています。また計算方法や暗記の仕方もよく分かっています。これらは中学受験であっても、高校受験であっても必要不可欠な技術です。
ですが、そうした方法は、勉強嫌いの子どもたちは知らないまま成長することが多いにあります。ただそのやり方さえ知っていれば勉強が嫌いにならずに済んだかもしれないのに。
そこで私たちは子どもたちが自分で学びやすいように、ノートづくりや演習方法を伝えることを強調たいと思っています。学習のTipsを集めたプラットフォームを目指しています。
❓なぜ“動画+紙”なのか?
🧠デジタルだけに頼らない、「考えるための構造」
ホーホービデオは、動画で学びのきっかけをつくり、ノートまとめ、問題演習で手を動かし、検定や称号で定着を促します。
🔎 教育研究からの裏付け
世界的にタブレット学習について見直しが進んでいます。
- OECD:デジタル機器の多用は読解力の低下と関連(2015 PISA)
- ノルウェー大学:手書きによる記憶定着・創造性の向上(2020)
- フィンランド:タブレットを制限し紙教材を再評価(2023)
動画はあくまで「きっかけ」となる教材。
深く考えるのは、ノートに向かう時間です。
❓他の教材と何が違うのか?
項目 | ホーホー ビデオ🦉 | プリント学習K | タブレット学習S | AI学習A+ |
---|---|---|---|---|
学び | 自分で考え、試す | 反復 | 自動最適化 | AIによる出題 |
主体性の育成 | ◎ | △教材をこなす | △自動で反復練習 | △AIまかせ |
紙の活用 | ◎ノート作り | ◎プリント | △タブレット完結 | △操作中心 |
読解力育成 | ◎音読中心 | △ | △ | △ |
勉強のやり方 | ◎ | △ | △ | △ |
👉 保護者にとっての安心ポイント:
- 本格的な受験指導・動画学習へ行く前に勉強のやり方が学べる
- 子どもが試行錯誤する時間が設計されている
- 家庭学習でも継続できるしくみがある
🖊️「自分で考える」を中心に。
大量の知識より、自分で学ぶ力。
「わからない→教えてもらう→また忘れる」ではなく、
「わからない→考える→やってみる」サイクルが生まれる仕組みを大切にしています。

やらされる勉強より、自分から学びたくなるしかけ

情報のインプットより「問い」と「表現」がある学び

デジタルの時代だからこそ、「手と目と脳」を動かす経験
💡学びの主役は、教材ではなく「子ども自身」
AIの時代だからこそ、
「どう学ぶか」を育てる教育が求められています。
今、タブレット教育が進む中で、“自分で課題を見つける”学びが失われつつあります。
ホーホービデオは子どもが「自分で学び出す」ための力を育てたいのです。